こどもにおすすめ歴史本7選

佐藤亮子の本おススメ5選!息子3人と娘1人を東大理Ⅲに進学させたママの教育法

息子の中学受験前に参考にしたのが佐藤亮子さんの本でした。

わたしも夫も中学受験の経験がありません。

中学受験は高校受験や大学受験より親の関与が必要だということはなんとなくわかるけどそれ以外のことは想像もつかず。。。

ミタマロ

どうしたらいいのか全然わからない

感じた時に知ったのが「佐藤亮子さん」という存在でした。

この記事では、たくさん出版されている中でどの「佐藤亮子ママ本」がおすすめなのかを知りたい方向けに書いています。

ミタマロ

どの本も役立つ内容がぎっしり書いてありました。

佐藤亮子さんとは?

3人の息子さんが、最難関の灘中⇒東大理Ⅲ

1人の娘さんも京都の名門である、洛南高等学校附属中⇒東大理Ⅲ(灘中は男子校なので娘さんは洛南を選ばれたのでしょうね)

に合格させた、凄腕ママです。

ご自身も私学の名門である、津田塾大学出身で、地元大分の私立中学で英語教師として教壇に立たれていました。

ご主人がお医者様ということで、遺伝もあるのだと思いますが、東大理Ⅲに4人のお子さんが進学されるということはかなり難しいと思います。

「東大理Ⅲ」とは、東京大学理科Ⅲ類のことで、東大医学部のことです。

日本で一番難しい大学の一番難しい学部ですね。

地方の国立医学部に入るのも専門の塾に通う等しなければ難しいのが現状で、兄弟全員を東大理Ⅲに入学させた佐藤亮子さんはやはりすごい。

ミタマロ

もちろん、灘中・洛南も、かなりの難関中学です。

受験をすると決めて読んでほしいのはこの5冊です。

「灘→東大理Ⅲ」の3兄弟を育てた母の秀才の育て方 難関中&医学部

最初に読んだ本です。

黄色、赤どちらも購入してもいいのですが、どちらかというと赤色がおすすめです。

「灘→東大理Ⅲ」の3兄弟の母が教える中学受験勉強法 

この本の方がより具体的な内容になっています。

3男1女東大理Ⅲ合格百発百中絶対やるべき勉強法

志望校に一発合格する過去問攻略法

過去問は大事ということはみんな分かっているけどおろそかにしがちです。

そういうわたしもおろそかにしてしまいました。

経験上、過去問は本当に大切です。

教えて佐藤ママ18歳までに親がやるべきこと

こちらは中学受験だけではなく、幼児から18歳まで幅広く教育方法を一問一答方式で分かりやすく解説してあります。

佐藤亮子本を読むメリット・デメリットは?

ミタマロ

受験のすべてをこどもに背負わせないことだと母親の責任の重さがわかりました。

わたしも夫も中学受験経験者ではありませんので、この方の本を読んでいなかったら母親の役割の大きさがわかりませんでした。

ミタマロ

こんなにも母親が関わらなければダメなんだ。

母親の覚悟が必要なんだ。

と感じました。

逆に、真面目なお母さんの場合は忠実に頑張ろうとしすぎて無理をしてしまうかもしれません。

いいところは取り入れて、自分には無理なところはやめておく。

こんな風に部分的に取り入れてもいいのかと思いました。

この本が合っている人はどんな人?わが家はどうだった?

 

ズバリ!!

★最難関やそれに近い志望校を目指している。もしくは偏差値が志望校に達していない子どもさん。

★母親、もしくは父親がとてつもない忍耐がある。

★子どもさんが大人っぽくて意志が強い。

この本のとおりにするには、わが家には無理がありました。

ミタマロ

まず、わたしが忍耐強くないので、はじめてもすぐにやめてしまうことばかりでした。

まず、真似したことは、マルつけをしてあげることでした。

マルつけですら実践できたのは、5年生の入塾したばかりの時だけでした。

慣れてきたら、自分でさせるようにしました。

ミタマロ

自分で採点するのも大事なことだよ。と子供には言っていましたが、実際は自分が大変だっただけです💦

 

テレビはやめられなかったし、毎日どんどん進んでいく問題集を、大きくコピーするなんて、とてもじゃないけど真似できなかった。

 

実際に塾に入れて、受験をしてみると佐藤ママのすごさは嫌なくらいわかりました。

ミタマロ

わたしにはこんなにできないよ。

 

幸い、わが家の場合は、志望校(灘ではないので)には偏差値が最初から届いていたこと。

 

息子の希望も最初から最後まで変わらなかったことで、無理をせずに合格をいただけたので、真似をしなくても済みました。

ミタマロ

ただの言い訳です。

 

もし、これから受験をされる方は、参考にできるところは参考にし、これはちょっとなあというところは省くなどして、上手く活用されたらいいと思います。

さいごに:佐藤亮子さんの心構えは学ぶべき

この方の著書は、中学受験をしない方も、子どもさんがいる方は何歳の子どもさんがいても読むことをおすすめします。

読み物としておもしろいです。

「これだけ手をかけて育てている方もいるんだなあ」

「いやいや、ここまでしなくても!」

「子どもが可哀そう」

賛否両論あると思いますが、受験をする6年生の1年間はどの受験生にとっても辛い時期です。

中途半端に頑張らせて、合格させてあげられないよりは、徹底的に勉強させて、合格させてあげる方がいいと思いますし、実際4人のお子さんを合格させているこの方はやはり凄いです。

4人のお子さんが、ずっと誰かが受験だったわけですから(;^ω^)

普通のお母さんは、1人の受験でも疲れ果てます。

塾にもあまり相談出来ないですし、夫はいまいち気持ちはわかってくれない。

終わってみて、わかったことは、どんなお母さんも不安だったんだってことでした。

そういう時にも先輩の意見が書いてある著書を読むのがいいと思います。

これから中学受験本番ですが、お体に気をつけて踏ん張ってくださいね。

頑張った先にはきっと、楽しい中学生活が待っています。

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