ミタマロ
パパさん
ミタマロ
大変だったね。
この記事では、去勢後のスプレー行為について説明しますね。
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もくじ
去勢手術についての費用と手順は?
オス猫の去勢にかかる費用は?
費用は、わが家のオス猫ちゃんは、13,000円でした。
上の猫ちゃんは、別途、エリザベスカラー代が、1,080円(傷を舐めないように首に巻くカバーです)
下の猫ちゃんは、長毛さんなので、毛玉取り(バリカンで)をしてもらいましたので、別途5,000円がかかりました。
メスの不妊手術の場合は20,000円くらいかかるようです。
去勢の手順は?
①電話をして、事前の検査日と手術日の予約をする。(下の子は、検査日と手術日を同日にしてもらった)
②事前検査をする。
③手術当日は、水もエサも食べさせないようにする。(喉につまらないように)
④手術当日、問診票を提出し、診察してもらう。
⑤吸収糸か、普通の糸で縫うか選ぶ。上の子は普通の糸。下の子は吸収糸。
⑥猫ちゃんをあずける。⇒夕方に迎えに行く。
⑦帰宅後、エリザベスカラーをつける。(下の子はエリザベスカラー無し。)
※エリザベスカラー=自分の傷口を舐められないように首に巻くもの
⑧手術の10日後、抜糸をしてもらいに病院へ行く(下の子は、吸収糸の為、抜糸の必要なし。)
上の子の時は、エリザベスカラーをずっとつけていましたが、とても嫌がりました。
下の子は、つけても嫌がったのではずしましたが、糸がとれてしまうこともありませんでした。
どちらも大人しい性格なので、必要なかったと思います。
上のコの時は、吸収糸はとれやすいと説明されたので、普通の糸にしたのですが、下のコの時は、違う先生で、大丈夫ですよ!とのことだったので、吸収糸にしました。
結果、とれることもありませんでした。
すごく暴れる活発なコの場合は普通の糸にした方がいいかもしれませんし、エリザベスカラーも必要かもしれません。
ネコさん
術後、スプレー行為はなおった?
術前のスプレー行為の頻度は?
まず、
上のコは、1歳0か月で手術しましたが、スプレー行為はしていませんでした。
下のコは、1歳2か月に始まって、2週間後に手術しました。
スプレー行為は、合計15回ほどしていました。
普通のおしっこと違って、とてもくさいです。
拭いても洗ってもにおいが中々とれなくて、かなり悩みました。
術後はどうなった?
上のコは、もともとしていませんでしたし、術後、2年が経ちますが、1度もしていません。
下のコは、術後、1度もしていません。手術してから半年以上が過ぎましたが、していませんので、もうしないかなあとホッとしています。
もしやめなければどうしたらよい?
動物病院の先生には、なおらない場合の対処法を教えていただきました。
★スプレー行動をした場所を徹底的に掃除して、においを完全に消し、トイレシーツを貼る。
★ストレスがたまらないように、猫じゃらしで遊んであげる。
★マーキングをしても怒らず、無視する。
★トイレを綺麗に掃除して、トイレを猫の数プラス1つは置く。
このような感じです。
トイレの数は、2匹なら3つは置いてあげるのは、スプレー行為関係なしに多頭飼いの基本のようです。
猫ちゃんの「スプレー行為と去勢」のまとめ
★わが家のオス猫ちゃんは、去勢でスプレー行為はなおった。
★去勢は1歳になるまでに、してあげた方がよい。
★大人しい猫ちゃんは、エリザベスカラーは必要なく、吸収糸でもとれない。(うちのコはとれなかった)
ミタマロ
と去勢を先延ばしにすると、スプレー行為がはじまっちゃいます。
なるべく1歳までにはしてあげた方がいいと思います!
猫ちゃんは人間ほど術後も痛くないそうです!
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