こどもにおすすめ歴史本7選

公文と学研を比較!どっちがおすすめ?【2020年版】

「公文と学研ってどっちがいいのかな?」

こんな風に迷っている方が多いと思います。

わたしもすごく迷ったし、周りのママ友達もすごく悩んでいました。

どっちも同じようなものじゃないの?

パパさん

こう思う人も多いけど公文と学研では特徴が全く違っています。

どちらにもメリットとデメリットがあるし、月謝も違う。

ミタマロ

その違いを説明します。

公文と学研の金額面ではどちらがいいの?

ミタマロ

カリキュラムを見る前に月謝の違いを見てみましょう。

公文の月謝は高額だけど入会費は無し!

幼児・小学生

週に2回で基本的には30分×教科数

東京都・神奈川県に所在する教室 算数・国語・英語 1教科あたり 7,700円

上記以外の地域に所在する教室 算数・国語・英語 1教科あたり 7,150円

中学生

東京都・神奈川県に所在する教室 算数・国語・英語 1教科あたり 8,800円

上記以外の地域に所在する教室 算数・国語・英語 1教科あたり 8,250円

高校生以上

東京都・神奈川県に所在する教室 算数・国語・英語 1教科あたり 9,900円

上記以外の地域に所在する教室 算数・国語・英語 1教科あたり 9,350円

教材費も含まれます。

学研の月謝はお手頃で入会費は5,500円

0歳~2歳

月1回 45分程度 550円(入会金は不要)

年少・年中・年長

教 科 月 謝 回数・時間
さんすう・こくごコース 8,800円 週2回・1時間程度
さんすう・こくごコース 6,600円 週1回・1時間程度

年長コース

教 科 月 謝 回数・時間
年長のえいごコース(算国セット) 13,200円 週2回・1時間程度
年長のえいごコース(算国セット) 11,000円 週1回・1時間程度
こども英会話コース(単科) 6,600円 週1回グループレッスン1時間程度
学研キッズクラウン英語コース(単科) 6,600円+教材費2,090円 週1回グループレッスン1時間程度
学研そろばんコース(単科) 4,400円 週2回・30分程度

小学生1・2年生

教 科 月 謝 回数・時間
算数・国語コース 8,800円 週2回・1時間程度
英語コース(算国セット) 13,200円 週2回・1時間程度
こども英会話コース(単科) 6,600円 週1回グループレッスン1時間程度
学研キッズクラウン英語コース(単科) 6,600円 週1回グループレッスン1時間程度
学研そろばんコース(単科) 4,400円 週2回・30分程度

小学3・4年生

教 科 月 謝 回数・時間
算数・国語コース 8,800円 週2回・1時間程度
英語コース(算国セット) 13,200円 週2回・1時間程度
こども英会話コース(単科) 6,600円 週1回グループレッスン1時間程度
学研キッズクラウン英語コース(単科) 6,600円 週1回グループレッスン1時間程度
読解・作文コース(算国セット) 1,3200円 週2回・1時間程度
読解・作文コース(単科) 6,600円 週1回・40分~50分
ロボットプログラミングコース(単科) 8,800円 月2回 各90分
学研そろばんコース(単科)
4,400円 週2回・30分程度

小学5・6年生

教 科 月 謝 回数・時間
算数・国語コース 8,800円 週2回・1時間程度
小学英語コース(算国セット) 13,200円 週2回・1時間程度
こども英会話コース(単科) 6,600円 週1回グループレッスン1時間程度
中学英語入門コース(単科) 6,600円 週1回グループレッスン1時間程度
理科・社会コース(算国セット) 13,200円 週2回・1時間程度
読解・作文コース(算国セット) 1,3200円 週2回・1時間程度
読解・作文コース(単科) 6,600円 週1回・40分~50分
ロボットプログラミングコース(単科) 8,800円 月2回 各90分
学研そろばんコース(単科) 4,400円 週2回・30分程度

中学生コース

教 科 月 謝 回 数
数学・国語 12,100円 週2回(時間の記載なし)
数学・英語 14,850円 週2回
数学・国語・英語 17,600円 週2回
英語(単科) 9,350円 週2回

理科・社会コース(4,400円)は教室によって異なります。

公文は値上げもしましたし、1教科あたりが高いです。

公文式の国語は読解力と語彙力アップ効果あり!中学受験勉強を始める前にもおススメ!

公文と学研の学習内容の違いは?

ミタマロ

どのように学習に取り組んでいくのでしょうか?

表にまとめてみました。

公   文 学   研
1教科からできる(算・国・英) 国語・算数はセット(英語もは追加可能)
学年を超えた学習を目指す ほぼ学年は超えない(超えても1年ほど)
月謝高く入会費はなし 月謝は安いが入会費がある
算数は計算のみで文章題はなし 算数は計算と文章題がバランスよく配分されている
1日の宿題は1教科1枚の子もいれば30枚の子もいる 1日の宿題は基本的に1日1教科1枚

公文の最大の特徴は学年を超えた学習ができることです。

宿題の量にも個人差が。1教科30枚くらいをこなす子もいるし5枚、少なければ1枚しかしない子もいる。

先生との話し合いで決められるのです。

一方の学研は基本的には学年は超えません。

宿題は1教科につき1日1枚ずつ。

教室によっても差があるようですがいくつかの教室に問い合わせましたが、基本は1日1枚ずつしか出してもらえないようでした。

公文・学研はそれぞれどんな子に必要?

公文をオススメする子

公文はこんな子にオススメします。

・次々と進んでいく事に達成感がある子。

・計算が遅い、もっと速く計算ができるようになりたい。

・1教科だけを学習したい。

・自分1人で解き方を見ながら進められる子。

どんどん進んでいきたい子や、中学受験の予定がある子には、とても向いていると思います。

私立中学に進まなくても、大学に進学する予定の子には、かなりお勧めです。

公文をしていた子は、高校になっても強いです。

逆に、公文で成績が伸びない子の場合は、手厚く教えてもらえる塾や学研(教室によって違うとは思いますが)等に行った方がいいと思います。

公文は、基本的には、教えてもらえません。

プリントの解き方を見て、自分で進んでいく教材なので、1つ1つ丁寧に教えてもらいながらだと理解していける子の場合には、不向きだと思います。

学研をオススメする子

・みんなと同じくらいのペースで学習したい。

・宿題は1日1枚をじっくりと解きたい。

・学年を超えず、学校の復習をしながらじっくりと進めたい。

学校の勉強についていけていない子には最適だと思います。

先生が丁寧に教えてくれる教室が多いと聞きます。

ゆっくりじっくりと考えながら進めていきたい。

先へ先へと進むよりも、学校の復習をして、実力をかためたい。

こういう考えのお母さんも多いのではないでしょうか?

公文・学研へのネガティブ意見

公文へのネガティブな意見

計算だけが早くて、文章題ができない。

字が汚くなる。

考えない子になる。

このような意見は本当によく聞きます。

文章題ができないというのは、国語もとることで、長い目で見ると解決します。(費用はかなり高いですが(^^;)

字が汚くなるという意見はありますが、色々な子がいます。実際きれいな字のままの子もいます。

時間をはかりますので、あらっぽくなるという意見もうなずけますが。

息子は元から字があらっぽく、公文をしても、塾に行っても、中学生になった今も綺麗にはかけません。

考えない子になるという意見ですが、考えないのではなく、「計算は考えなくてもできる子になる。」

の間違いではないかと思います。

大人でも難しい分数なんかも考えなくてもすっと解けます。

文章問題や図形問題は考えて、きっちりと答えを出せています。

中高一貫校の進度の早く、難しい数学を考えなくなってしまった子が解けませんから。

元から全く算数ができない子が、計算だけ速くなったとしたら、もしかしたらそういう風に見えてしまうかもしれませんね。

学研へのネガティブな意見

成績が上がらない。

公文ほど能力を開発してくれない。

あまり特徴がない。

学校の勉強を簡単に思う子には向いていない。

実際にはネガティブな意見はあまり聞きませんが、すごくよかった!!という意見も聞かないのが現状です。

3教科で12,960円という金額はかなりリーズナブルなので心惹かれます。

先生によっては学年を超えた指導もしてくださると聞いたことがあります(子どもさんの能力を見ながらですが)

そして、わたしの知り合いの先生方は、どうやったらこの子達がのびてくれるのかなあと、日々勉強されている方がとても多いです。

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さいごに:公文と学研のまとめ

どちらも共通して言えるのは、コツコツと勉強する習慣がつくことです。

これは、公立中学に進んでも中学受験をする場合にも役立ちます。

中学に入ると、「学校生活・部活・塾・学校課題・塾宿題」とたくさんやる事があります。

小学生のうちは「のびのびと遊ばせたい」という意見も素晴らしいとは思いますが、中学に入りたては成績がよかったけど、勉強する体力も習慣もなくてついていけなくなった。成績が下がってしまった。

というお話もよく聞きます。

のびのびしながらも、プリントを数枚こなす時間を作ってもいいのかなあと思います。

どうしてもスポーツなどの習い事との両立が難しい場合は、Z会の小学生講座もおススメです。

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