こどもにおすすめ歴史本7選

理数科目を得意に育てたい人必見!幼児から中学生におすすめの厳選11冊

「将来は理系に進んでほしいな。。。」

「うちの子、あまり数に興味がないみたい。。。」

「この子、算数と理科が苦手のようね。。。」

こどもの学習に関する希望や悩みって尽きないと思います。

ミタマロ

わたしも子ども達には理数科目を得意になってほしいです。

この記事では、うちの子ども達が食いつきが良かった理数系の本を紹介しています。

幼児~小学生におすすめ5選

小学館の図鑑NEO人間

定番の図鑑です。

人の体の仕組みは、医学系に進まなくても興味を持っていてほしい分野ですね。

わがやでは図鑑はシリーズで全巻そろえずに分野ごとに書店で確認しながら購入していました。

好きな分野は、いくつかの出版社が出しているものも重複して購入したりもしていました。

人体絵本

わたしが自分のために購入した人体図鑑です。

めくると血管や骨格がどうなっているのか分かります。

こんな感じでどの臓器とどの臓器がどのような重なり方をしているという事が分かるので、好奇心をかきたてられます。☟

こども達には「やぶらないでね~」と言いながら一緒にめくっていました。

不器用な子や、乱暴な子だと破ってしまうかもしれませんのでその子の性格に応じて購入してみてくださいね。

科学のふしぎな話365

読み聞かせのルーティーンに入れてあげてもよいかもしれません。

わが家の場合は最初に理科系の読み聞かせをした後に、こどもの好きな本(おさるのジョージ等何でもOK)を組み合わせていました。

押し付けてしまって嫌いにさせないようにすることを心がけていました。

絵本は知識や語彙だけを育てるのではなく、心を育てるという目的もありますので、昔話やイソップ物語等の定番物語も織り交ぜていくこともおすすめです。

名探偵コナン理科ファイル

こちらは全巻持っていました。

サイエンスコナンシリーズもおすすめです。

本が好きな子なら低学年から、そうではない子には中学年から読めると思います。

コナン君ファンなら低学年でも読めます。

ドラえもん科学ワールド

ドラえもんの学習シリーズにも色々と種類がありすぎて分かりにくいのですが、科学シリーズは新しいシリーズで、今も発売し続けていますね。(3年前までの発売分しか購入していないので、今新しく発売された分には責任がもてません)

漫画の部分と文章での説明の部分のバランスが良い反面、漫画だけを読んでしまうかもしれませんが、文章の部分は読み聞かせをしたり、一緒に読みながら考えていけば興味を持ってくれると思います。

もし、中学受験を考えいている方は、学習シリーズは低学年のうちに読み終えておくことをおすすめします。

ドラえもん、コナンは理系分野だけではなく国語や歴史シリーズも出版されていますので1年生頃から少しずつ読んでいってもいいと思います。

ある程度の知識、語彙力、読む力がついていると、4年生からの塾通いも苦労することなくこなせると思います。

中学生~高校生におすすめ6選

はたらく細胞

小学生でも理解できますが、中学生向け雑誌に連載されていますし、血しぶきが飛ぶようなシーンもありますので中学生におすすめで紹介したいと思います。

ドクターストーン

こちらは科学オタクの主人公の物語です。週刊少年ジャンプで連載中なので、中学生向きなのか、小学生向きなのか難しいです。

小学生のうちはなるべく図鑑や学習シリーズで文章を読む癖付けが大切かとも思いますので、中学生で勉強のモチベーションが上がらない子に読ませてもよいかもしれません。

文系科目(古典、歴史)ほど充実していない理系の貴重な漫画だと思います。

ミタマロ

「あさきゆめみし」は大学受験の定番ですよね。

宇宙兄弟

こちらは映画化、アニメ化もした人気作品です。

直接理系ではないけれど、「宇宙飛行士になる」という夢を叶えていくお話です。

目標に向かって努力していく姿が勉強になりますし、JAXAやNASAで働く!という夢をもってくれたら素敵ですよね。

きっと勉強もスポーツも頑張ってくれると思います。

数学ガール/フェルマーの最終定理

数学ガールシリーズは良書ぞろいですが、最後におすすめするフェルマーの最終定理を読むために、こちらの数学ガール・フェルマーの最終定理を紹介します。

他にも三角関数等、とっつきやすいものもあります。

理系ではない場合にはすっと理解できないかもしれませんが、少しずつ読み解くうちに理解できる部分があって面白いです。

フェルマーの最終定理

17世紀、数学界最大の超難関「フェルマーの最終定理」への挑戦がはじまって以降、3世紀に及ぶ数学者たちの苦闘を描く数学ノンフィクションです。

この本は読むことに慣れた中学生、高校生、大学生、社会人になってもおすすめです。

ミタマロ

中学生だと難しいけど読む価値はあります。

理系ではない人にも読みやすい内容になっています。

この本を中学生や高校生のときに読んで心に響けば理系に目覚めてくれるのではないかと思う一冊です。

生物と無生物のあいだ

これは読み物として面白い。

「遺伝子について」「野口英世について」の記述等興味深い話が多く文系のわたしにもすっと読めてしまう1冊です。

高校生向きだとは思いますが読書に慣れている中学生なら読めると思います。

さいごに

理系に育てようと小さいころからそろばんや公文に行かせるのも良いのですが、まずは、こどもの興味をひく本を読むことはとてもおすすめです。

医者や宇宙飛行士に憧れをもってくれればラッキーです。

こうなりたいという目標を立ててからそこに向かって勉強も頑張ってくれると思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA