ミタマロ
わが家では、上のこどもは浜学園を選択し下のこどもは浜学園ではなく、別の塾に通わせようと思っています。
その理由は浜学園には向き不向きがあると思うからです。
パパさん
お兄ちゃんと同じ中学を目指すんでしょ?
ミタマロ
その理由を説明するね。
- 浜学園入塾を考えている方
- 浜学園から別の塾への転塾を考えている方
に読んでいただきたい記事です。
もくじ
わが家の上のコ・下のコ性格の違い
上のコの性格
真面目
素直
力の抜き方を知っている
向上心が高い
鈍感
下のコの性格
外では良い子
マイペース
あまのじゃく気味
我慢強くない
人からの評価を気にしすぎる
ミタマロ
浜学園の特徴
浜学園の特徴は、こちらの記事で詳しく説明しています。
中学受験塾の浜学園のクラス分け&メリット・デメリット関西最難関の中学に一番合格している中学受験塾です。
毎年賢い子が同じくらいずつ入塾していてテストを受けると偏差値が低く出てショックを受けることになります。
クラスは大きく分けて上からV・S・H(ブイ・エス・ハイ)
5年生は80万円ほどがかかり、6年生は100万ほどの月謝がかかります。
公開学力テストは月に1度(第2日曜)
復習テストは授業の始めの20分間。前回の範囲のテストをします。
復習テストでは、生徒同士で採点をし、その場で教室内のベスト3が発表されます。
宿題はかなり多いと思いますが、先生や事務員さんのサポートは手厚くありません。
よほど態度が悪い等が無い限り、怒られる事がありません。
つまり、真面目で我慢強く、宿題をきっちりこなせるこどもさんには向いています。
一方、不真面目で怒られないと宿題をしないこどもさんには向いていません。
パパさん
ミタマロ
それと、あれだけ多い量の宿題を手抜き無しでしていたら何時間かかるか分からないよね。
お兄ちゃんみたいに手抜きができないと。
分からないところで一回一回止まっていたらこなせないよね。
パパさん
あと、下のコは復習テストのベストに入れなかったら落ち込みそうだね。
ミタマロ
成績表を見ればなんとなく誰がどの子かわかってしまうのもすごく気にしそうだし。
全体的にレベルの高いこどもが多い。
宿題等に手厚いサポートがない。
宿題の量が多い。
成績によるクラス替えがある。
浜学園の各クラスの特徴
クラスの大体の目安は
Vクラス:浜学園公開テスト55か56以上(復習テストの結果にもよりますが)
Sクラス:浜学園公開テスト50以上
HクラスからSクラスに上がるには、公開テストが50以上必要ですが、復習テストが悪くて上がれない子もいると思います。
6年生になると、Hクラスの場合は宿題が少なく、算数の教材が1冊少ないそうです。
SクラスはHクラスの宿題にプラスでやや難しい問題が追加されます。
Vは一番難しい問題も追加されます。(かなり宿題が多いです。)
志望校によっては、Vクラスに入る必要がありません。
宿題が多くてリズムを崩し、Sクラスにいる時よりも調子を崩してしまう子も多かったと思います。
Vクラスを維持するには、親がさせるというよりは自発的に勉強できる子ではないと難しいというのが感想です。
そして、問題を解くスピードも大切ですし、間違えても気持ちを切り替えて、解説書を読みながら理解しなければなりません。
Hだと、それほど宿題は多くはないと思いますが、わが子の志望校にHクラスからは合格できないと思います。
合格したと聞いたこともありません。
つまり、VかSに居続けなければなりません。
浜学園に向いていない子2パターン
浜学園に向いていない子パターン①:宿題できない子
浜学園は良くも悪くも自由な塾です。
宿題を忘れてもそれほど怒られることがないようです。
怒られたり、縛られないと宿題を出来ない子の場合は、転塾も考えた方がいいです。
実際に転塾して成績が上がったというお話を聞きます。
(その転塾先は拘束時間が長く、厳しいと有名な塾です。)
- 良く言えば、先生のサポートが手厚い塾
- 悪く言えば、怒って言う事聞かせてくれるタイプの塾がよいと思います。
浜学園に向いていない子パターン②:競争が苦手な子
競争が苦手な周りを気にしてしまう子
みんなと同じように完璧に出来ないことが辛い。
我が家の下のコのようなタイプです。
個別指導塾か家庭教師かZ会を受講しながら浜学園・日能研・四谷大塚等のテストを受ける。
パパさん
塾では友達ができるというメリットもあるけど中学入ってから友達はできるだろうしね。
ミタマロ
集団がいいのか、個別がいいのか、通信講座がいいのかは本人が決めてもいいかもしれないね。
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