ミタマロ
わがやでは、投信ブロガーが選ぶ!Fund of the year2018で、5位までに3本もランクインした
「eMAXIS Slimシリーズ」をいくつか積立しています。
今日は、eMAXIS slimシリーズの全種類を説明します。
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もくじ
eMAXIS Slimシリーズは低コストが約束された投資信託です
運用会社の三菱UFJ国際投信によると、
業界最低水準の運用コストを将来にわたってめざし続けるファンド
です。
つまり、投資信託をもっていると常にかかってくる信託報酬等の運用コストが、最低水準ということです。
他社の類似ファンドが安くすると、そのファンドに合わせて安くしてくれます。
つまり、低いコストのファンドを探して乗り換えなくても、このシリーズを買って持っていれば、安心だということです。
eMAXIS Slimシリーズは全11種類
現在(2019/1/21現在)11種類のファンドが販売されています。
※名称の枠内に「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2018」の順位をのせています。(20位内)
株式型(8種類)
名 称 | 運用コスト(税抜)% | 地 域 | 対象インデックス |
eMAXIS Slim国内株式(TOPIX) | 0.159 | 国内 | TOPIX |
eMAXIS Slim国内株式(日経平均) | 0.159 | 国内 | 日経225 |
eMAXIS Slim先進国株式インデックス1位 | 0.1090 | 先進国 | MSCIコクサイ(円換算ベース) |
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)8位 | 0.160 | 米国 | S&P500指数(配当込み、円換算ベース) |
eMAXIS Slim新興国株式インデックス13位 | 0.189 | 新興国 | MSCIエマージング・マーケット・インデックス(円換算ベース) |
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)10位 | 0.142 | 先進国・新興国 | MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本、円換算ベース) |
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)3位 | 0.142 | 国内・先進国・新興国 | MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース) |
eMAXIS Slim全世界株式(3地域均等型)18位 | 0.142 | 国内・先進国・新興国 | 合成ベンチマーク |
バランス型
名 称 | 運用コスト(税抜)% | 地 域 | 対象インデックス |
eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)5位 | 0.159 | 国内・先進国・新興国 | 合成ベンチマーク |
債券型
名 称 | 運用コスト(税抜)% | 地 域 | 対象インデックス |
eMAXIS Slim国内債券インデックス | 0.139 | 国内 | NOMURA-BPI総合 |
eMAXIS Slim先進国債券インデックス | 0.170 | 先進国 | FTSE世界国債インデックス(除く日本、円換算ベース) |
このように20位内中、7本のファンドが選ばれていました。
驚異的です。
おすすめのeMAXIS Slimシリーズ
どれも運用コストが低く、おすすめです。
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)株式のみなのでリターンを求める方に。
eMAXIS Slim全世界株式(3地域均等型)株式のみ
8資産バランス
国内株式:先進国株式:新興国株式:国内債券:先進国債券:新興国債券:国内リート:先進国リート
が名前の通り、すべて12.5%ずつ配分されています。
オール・カントリー
資産配分は、時価総額加重平均なので、大体
日本株式:先進国株式:新興国株式=8:82:10
となっています。
これは、アメリカのETFであるVTことバンガード・トータル・ワールド・ストックと同じです。
3地域均等
こちらは、先ほどのように時価総額順ではなく、国内:先進国:新興国が33.3%ずつと均等に投資します。
eMAXIS Slim先進国株式インデックス eMAXIS Slim新興国株式インデックス eMAXIS Slim国内債券インデックス eMAXIS Slim先進国債券インデックス
これらを、20代のうちは、株式型を多目に配分し、30代➡40代➡50代と年齢が高くなるごとにリスクを減らした方がよいので、株を減らして債券を増やすといいと思います。
株式型の中でも先進国インデックスは、比較的安全な投資先だと思いますが、新興国はリスクが高いので、少なめにする方が無難です。
個人向け国債の変動型10年満期もおすすめです。
元本割れしませんし、最低金利保証があり、実勢金利が上がれば受け取り金利はあがります。
国内債券ファンドは、元本割れの可能性もある上に、上がっても大して上がらないので、魅力が薄いと思います。
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)
国内アクティブ型の投信とeMAXIS Slim全世界株式(除く日本)を組み合わせる買い方もあります。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)だけを全力買いする。
このような買い方をしている場合もあります。
eMAXIS Slimシリーズまとめ
実際、8資産バランス(他社)を保有していました。
値上がりはしましたが、その時は地合いがよく、株式(ひふみ・ジェイリバイブ)の投資信託は凄い勢いで上昇していきました。
一方の8資産バランスは、少ししか上昇しませんでした。
逆に、株価低迷時には下落を抑えられています。
不動産リートが思いのほか頑張ってくれています。
ハイリスクハイリターンなのか、中間なのか、極力リスクを抑えるのかは年代や既婚・独身や家計の状況によっても違います。
わたしの場合は、自分の余ったお小遣いや楽天ポイントでの投資をしていますので、新興国ファンドやS&P500、アクティブ型投信を購入します。
それが楽しいと思えるからです。
このシリーズをベースにして、他の投信を足していって自分なりのベストな配分を作りたいと思っています。
ドットマネーby ameba⇒ストックポイント⇒米国株指数30種
永久不滅ポイント⇒VOO(S&P500)
パパさん
ミタマロ
それでもVOOの方がお得なのか、また計算してみたいね。
ネコさん
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