auカブコム証券では2020年の年末までのキャンペーンで、とても太っ腹なキャンペーンを開催していました。
その概要をざっくり説明すると、auカブコム証券で口座を開設し、auIDを連携し(auIDとPontaポイントも連携する必要あり)、Pontaポイントを使って投資信託を50万円分買い付けをすると15000Pontaポイントがもらえるというキャンペーンでした。
わがやの場合は米国の株とETFや国内株式やREIT等を定期的に買い付けています。
米国株についてはたぱぞうさんのこちらの本で勉強しています。
そのほとんどが値動きの激しい株式やREIT!(^^;
ミタマロ
この上さらに1~2か月で50万円分の投資信託を買うのはかなり怖い。
米国も日本も堅調だけど怖いです。
だけど15000Pontaポイントも惜しい。
手持ちのPontaポイントは6000ポイントほどあったのとモッピーからの口座開設で7500ポイントが付与されるということで20,000円までの損失なら泣きながら我慢しようと思い購入することにしました。
ミタマロ
その結果、20,000円以上の含み益が出たまま無事に資産を減らすことなく1月を迎えることができました。
パパさん
ミタマロ
もくじ
購入した投資信託7本
ミタマロ
ちなみに投資信託には一般型と累投型がありますが、一般型の場合は分配金がもらえます。
累投型の場合は累積投資型という名前のごとく、分配金を自動で再投資してくれます。
eMAXIS neo自動運転
有名な三菱UFJ国際投信のeMAXISシリーズです。
slimシリーズのS&P500や、オールカントリーなども低コストでいいファンドですのでコツコツと積み立てはしています。
ですが今回スポット購入するのには面白くないのでneoシリーズにしてみました。
上位にはあのテスラやニーオ、エヌビディアなど世界の自動運転銘柄が入っています。
テスラもニーオも上がりすぎて怖いけど自動運転の未来に期待して購入してみました。
2020年の1年間のリターンは110%超えということで、堂々の1位だったようですね。
毎日の基準価額はそれなりに大きく動きます。
約10万円分買い付けて、10,000円以上の利益が出ています。
女性
ミタマロ
企業価値成長小型株ファンド(眼力)
アセマネoneの国内の小型株投資するファンドです。
2020年の3年間のリターンは年率で30%ほどと堅調です。
楽天証券のNISAでも毎月購入しています。
こちらも値動きは激しいファンドなので本来なら押し目に買いたいです。
10万円ほどの購入で6,000円を超える利益が出ています。
このファンドとSBI証券でしか買えない厳選ジャパンはかなり本気で買い集めてます。(笑)
積立キャンペーンにも応募したくて
iFreeActiveチャイナX
大和アセットマネジメントの投信です。
iFreeシリーズのiFreeNEXT NASDAQ100インデックスファンドは積み立て投資をしていますが、アクティブシリーズは初めてです。
純資産残高が少なくて心配ですが、中国にも投資したかったこと、アクティブファンドの中ではコストが高くなかったことと、直近の成績もよかったことで投資を決めました。
購入してからの成績は良好なので、30000口だけの購入を後悔しています。
新興国の株式が少しずつ動き出しているようなので、米国ETFのVWOとともに少しずつ買い増していこうかと検討中です。
oneニッポン債券オープン
このキャンペーンの機会に初めて目にした投資信託です。
なぜこの投資信託を選んだかと言いますと
国内債券インデックスファンドと比べてリターンが大きかったからです。
そして、6ヶ月、1年、3年のどの期間のリターンでもマイナスにはなっていないこと。(3年の年率は2.44%)
国内の格付けAAA、AA、Aの社債に投資されていること。
1%~2%のリターンは見込めるのに、リスクは低い。(国債よりはリスクはありますが)
そして分配金を年2回出しながらも基準価額は10,000円を超えていること。
3月のコロナショック時には9,735円まで落ちてはいますが、6月には配当60円をきっちりと出しています。
ピムコの「ベタイン」というファンドも国内の社債に投資をしていて似てはいますが「ベタイン」は分配金を毎回出す方針ではなさそうですし、そもそもauカブコム証券では買えません。
ミタマロ
分配金を出すと課税されて非効率だという意見も多いのですが、私の場合は配当金や分配金を受け取りたいです。
単純に配当金・分配金がもらえるとうれしいですし、その資金でさらにリターンの期待できそうな銘柄に投資していきたいというのもあります。
購入した時の基準価額を割らずに分配金を出してくれる投資信託やETFが理想的です。
フィデリティ・Jリート・アクティブ・ファンド(毎月分配型)
女性
そう、毎月分配型です。
インデックスのJリートETFは楽天証券のNISAや日興フロッギーでも少しずつ増やしています。
まだ少し上がる余地があるのかと思ってましたので。
インデックスのJリートはコロナで影響のあった銘柄もそのまま含まれそうなのでアクティブファンドを買いたかったこと。
auカブコム証券で購入できるJリートファンドの中ではこちらがよさそうだったことが購入理由です。
既に税込み1040円の分配金をいただいた上に値上がりもしてくれているので運よく利益は出ていますがいつかは基準価額が割ってしまうのでしょうね。
SMT米ドル建て新興国債券インデックスオープン・為替ヘッジあり
女性
新興国債券、すごく迷ったけど分散のために買いました。
信託報酬は0.66%なのに為替ヘッジもしてくれます。
最近では為替ヘッジコストは下がってきているようですね。
これだけややこしいファンドなのですが、リターンはカテゴリー平均より常に上回っているのでしばらく保有してみます。
朝日Nvestグローバルボンドオープン
こちらも今まで知らなかったファンドです。
世界の日本を除いた国の国債に投資しています。
投資国第2位がイタリアのBBB-なのでちょっと怖いなあとは思います。
1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年、3年、5年、10年のどの期間でもカテゴリー平均を上回るリターンが出せています。
10年の年率は2.55%なので貯蓄や国内の国債を購入するよりリターンは大きいですね。
1つの国の国債を購入するよりもリスク分散されています。
分配金は設定来で5,015円でています。(設定日2000年2月25日)
20年かけて10,000円が15,000円になるというのが緩やかすぎるという人には向いていませんね。
もらった分配金で新たなファンドを買付ました
この1ヶ月ほどで、フィデリティ・jリート・アクティブファンドとoneニッポン債券オープンから、税引きで合計1,021円の分配金をいただきましたので、「アライアンス・バーンスタイン米国成長株投信」を購入してみました。
こちらは累投型なので、自らの分配金も再投資していく形になります。
これからは、他の投信でもらった分配金とリクルートカード(クレジットカード)利用で貯まったポイントを全てこのファンドに投資してみようと思っています。
auカブコム証券のポイント投資応援キャンペーンまとめ
とてもいい時期(株高)にキャンペーンをしてくれたauカブコム証券さんには感謝します。
15000Pontaポイントという破壊力がなければ50万円分の買い付けはできなかったです。(すごく株高だし。)
今のところは使う予定のないお金なのでこのままにしてみてもいいかと思います。
そして、eMAXIS slimのような低コストインデックス投信以外にもたくさんの良いファンドがあるんだということにも気づけたこともよかったと思います。
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