ミタマロ
今月もQTからのインフレ懸念からの早期利上げ懸念やロシアのウクライナ侵攻懸念等、波乱続きでした。
VIX指数(S&P500恐怖指数)が上がるたびに眠れない日々を過ごしました…(-_-;)
こんな波乱続きの相場でしたが、配当金はもらえました。
残念ながら予想分配金提示型は減額&もらえないものも出てきてしまいましたが・・・(涙目)
気を取り直して分配金を見ていきましょう
米国株・米国ETF
DHS 0.66ドル
YYY 0.88ドル
QYLD 110.23ドル
XYLD 22.46ドル
QYLG 11.64ドル
JEPI 27.48ドル
AAPL 1.98ドル
SRET 0.71ドル
合計174.06ドル(1ドル115円として)20,016円
予想分配金提示型投信
アライアンスバーンスタイン米国成長株dコース 16,673円
ノーロード・パン・アジア高配当株式フォーカス 245円
明治安田J-REIT戦略ファンド 188円
北米高配当 156円
フィデリティJリートアクティブファンド 164円
グローバルAIファンド 3,095円
合計 20,521円
米国ETFと株・投資信託すべての合計が40,537円でした。
予想分配金提示型の投資信託、特にハイテク中心のサイバーセキュリティー株式オープンとグローバルAIファンド・アライアンスバーンスタイン米国成長株に組み入れられたハイパーグロース株の急落による無配と減配が響いてしまい、先月の半分くらいになってしまいました。
反省点と改善点
反省点は、高PERに偏ったハイパーグロース銘柄ばかりを含む予想分配金提示型投信に頼りすぎたこと。
投信の分配金は、株価の成長を切り崩して分配金を出すスタイルです(少しは企業からの配当金も含まれるかもしてませんが)
いくら高成長のハイパーグロース株とはいえ、年率20%~40%というような分配金が出続ける訳がないですよね。
量的緩和が終わり、利上げ局面ではどれほどハイテク銘柄(高PER)が売られるか分かったのはとても勉強になりました。
改善点は、PFをバランスよくリバランスすることだと思います。
例えば、QYLDばかりを買うのではなく、XYLDとJEPIを同じくらい持つ。
VYM、DHS、SPYD、HDVのような、ハイテクが入っていない高配当ETFをハイテクと同じくらい持つ。
そうは言っても、「高配当が上がったら買う」ハイグロが上がったら買う」こんなことを繰り返していたら高値掴みを繰り返して常に最高値圏で買ってしまうことになります。
これからは偏りなく積み立てていこうと思います。
ミタマロ
コメントを残す