ミタマロ
2020年から続いたお金大量ばらまき政策によって、好調が続いた米国株式市場でしたが2021年末頃から様子が一変してしまいました。
テーパリングを終了して利上げをするということは織り込まれているのかな?とは思っていたのですが、甘かったようです。
インフレを抑え込むために利上げが前倒しになり、上げる回数も率も不透明で、特にPERの高い銘柄がものすごい勢いで売られました。
わたしの保有しているETFや投信のほとんどに、高PERのハイパーグロース株が入っている為、かなりの痛手を負ってしまいました。
ピークからは200万円くらい減っているような気がしますが、見るのが怖くて計算していません(^^;
わがやの場合、ほとんど個別株を持っていないので、落ち着いたら元に戻ってくれるかなと期待もしているのですが、大きくポートフォリオを見直さなくてはとも考えています。
焦らず落ち着いて徐々にではありますが。
長々と愚痴のようなものが続きましたが、もらえた配当金・分配金を見ていきましょう!
米国ETF
VTI 60.46ドル
EPI 1.96ドル
QQQ 10.62ドル
YYY 0.88ドル
JEPI 33.03ドル
SSSS 10.2ドル
SRET 0.71ドル
CLOU 14.02ドル
QYLD 261.09ドル
XYLD 21.98ドル
小計 414.95ドル(1ドル115円として)47,719円
ミタマロ
東証リート
ダイワ東証リート指数 1,931円
積水ハウスリート 6,108円
小計 8,039円
投資信託(主に予想分配金提示型)
今月はかなり調子が悪かったので、全て特別分配金となっています(涙目)
サイバーセキュリティー株式オープン 5,479円
GS米国 228円
アライアンスバーンスタイン米国成長株投信 29,658円
パンアジア 245円
日本フォーカス47円
フィデリティ 1,006円
北米高配当 1,948円
グローバルAI 6,369円
小計 44,980円
合計 100,738円
特別分配金を引くと実質は6万円くらいなので以前よりはかなり成長しています(^^)
端数のような分配金が色々ありますが、気になった投信をもらった分配金で買っています。
今月の感想と今後の方針
ここ最近の最大の反省点は、ドルコスト平均を怠ってしまったことです。
アライアンスにしても、グローバルAIにしても、(自分にしては)短期間で大きく入れてしまいました。
毎日少しずつでもよかったと思います。
今回に近いような下落は数か月に1度やってきているのですが、毎回下げてくると買いたくなくなるし、上がると大き目に買いたくなる。
これを繰り返していては、資産が成長しません。
あと、いつかは戻ってくると信じられる銘柄(わたしの場合はVTI、VOO、VYM)の割合を全資産の半分くらいにしていれば、もう少し、落ち着いていられたかなあと反省しています。
今回はQYLD等のカバードコールETFの分配金の多さに助けられました。
今後の方針としては、色々な国の色々なアセットを、適切な時期(安い)に購入して長期保有していくというのがいいかなあと思いました。
ミタマロ
では、いつもありがとうございますm(__)m
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