「ネット銀行は金利がいいって聞くから給与振り込みのメインの口座にしたいけど、不安だなあ。でもお得なら使いたいなあ。」
こんな人って結構多くないですか?
わたしも夫の給与受取りのメイン口座にするのは躊躇してしまって手続きができていない状態です。
ミタマロ 通帳も手元にあるし。 そんなわたしですが、わりと昔からネットバンクは使っています。 お小遣い出し入れする口座を開いたのがきっかけで、今では、ブログ収入やポイントサイト収入はネットバンクに入金してもらっています。 そうすると、大手銀行や信用金庫の口座よりもネット銀行の方にメリットがたくさんあったんですよね。 ミタマロ ということで、ネット銀行をメインの銀行にすることのメリットとデメリットを考えてみました。 調べていくにつれて、楽天銀行・住信SBI銀行・新生銀行がポイントがもらえる等、お得そうだったのでこの3行にしぼりました。 もくじ セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートのATMはもちろん、ゆうちょ銀行やイオン銀行でも使えます。 他にも都市銀行等のATMも使えて幅が広いです。 銀行によって違いますが、コンビニとゆうちょで入出金できたらほとんどの人は困らないと思います。 ただし、自社でATMを所有していない銀行の場合は、出金に手数料がかかります。 セブン銀行やイオン銀行の場合は、それぞれが店舗でもつATMを利用する場合は時間帯にもよりますが、何回でも無料で引き出せるメリットがあります。 ソニー銀行、住信SBI銀行は無条件で数回無料で引き出せるので便利です。 普通預金や定期預金で金利が高めの設定になっています。 一定の条件付きで高くなる場合、加入してから数ヵ月のキャンペーンで高くなる銀行もあります。 普通預金や定期預金にまとまったお金を預けたい場合には、その口座をメインにするかは金利で決めてもいいと思います。 楽天銀行は楽天証券と「マネーブリッジ」で連携すると、普通預金の金利が0.1% あおぞら銀行bank支店は0.2%となっています。(2021/10/1時点) 利子で数千円とかもらえるとうれしいですよね。 あおぞら銀行はわたしも口座を作ろうか検討中です。 ステージ特典というのは、預金残高や外貨預金残高、所定の取引の回数等によってステージが変わります。 そのステージが上になるほど特典が増えていきます。 ミタマロ ATM手数料はもちろん、振込を無料ですることができます。 楽天銀行:ATM手数料0~7回、振込手数料0~3回 住信SBI銀行:ATM手数料2~15回、振込手数料1~15回 新生銀行:ATM手数料0~無制限、振込手数料1~10回 楽天銀行:楽天ポイントがもらえます。(ステージによって1~3ポイント) 新生銀行:1回の振込入金で25pもらえ、最大200ポイントがもらえます。(Tポイント、nanacoポイント、dポイントが選べる) 住信SBI:30pもらえます。(現金1p=1円か、JALのマイル100p=40㍄に交換できる) ミタマロ 給与振込口座としてはこれが1番ネックだと思います。 個人的にはATM手数料を支払うことはかなりの損失だと思っています。 現金で支払うことが多い人は、まとまった金額をおろしておくか、緊急用にいつでも引き出せる通帳に数十万を入れておけば安心ですね。 わたしが現金で食料品を買っていた頃は、月に数回引き出していましたが、今ではほぼキャッシュレス支払っているので、月1回で充分です。 ミタマロ 紙の通帳を眺めるのが好きな人や、こだわりがある人には最大のデメリットかもしれません。 もちろん、ウェブ明細は見ることはできますし、印刷することもできます。 だけど、あの通帳ではありません。 パパさん ミタマロ この口座を選ぶなら、楽天証券も一緒に開設した方がお得です。 マネーブリッジに登録すると普通預金は0.1%になるからです。 これは、大手の定期預金より高い金利です。 ネットバンクの定期預金には0.2%の金利の銀行もありますが、楽天銀行の場合は、普通預金というのが利点ですね。 日本の国債でも0.05%しかつかない時代なので、ネットバンクはお得だと思います。 さらにハッピープログラムにエントリーし、所定の取引をすることで楽天ポイントがもらえます。 1回の振込で最高3ポイントという小さな利益にはなりますが、普通はもらえません。 ポイントサイトやブログ収入などを振り込んでもらうにはとてもお得な銀行ではないでしょうか。 いつも100万円以上の残高を維持できそうなら、メインの口座にしても問題ないかと思います。 出金を少なく済ませられる方なら30万円以上の残高でも大丈夫だと思います。 1番下のステージでもATM手数料が2回は無料だということが強みです。 さらに、残高が30万円以上であれば、次のステージの恩恵が受けられます。(30歳未満なら無条件でOK) ATM手数料は5回は振込手数料は3回も無料になります。 そして、ポイントプログラムもあって、ポイントが貯まると現金でもらえるのは画期的だと思います。 ポイントだと失効してしまったり、少ないポイントもらってどうしようかと悩むこともしばしばありますが、現金はもらって嫌な人はいないでしょうね。 もし1つだけの口座しか給与振込に設定できないなら、住信SBI銀行がおすすめです。 取引に応じてTポイント・dポイント・nanacoポイントのいずれかがもらえます。 普通預金残高100万円を維持できるならメインの口座にしてもいいと思います。 できれば、住信SBI銀行と新生銀行の両方に分けて振り込んでもらえれば理想的だと思います。 どちらにもポイントがもらえますし、住信SBI銀行から新生銀行への振込で、新生銀行でもポイントがもらえるからです。 まめにログインしてエントリーしたりステージの確認ができる人。 紙の通帳にこだわりがない人。 現金を下ろすことが少ない人。(キャッシュレス決済で済む人) 預金残高がある程度(30万とか100万とか300万)まとまってある人。 ログインパスワードをすぐに忘れたり、ログインできない人。 現金派でちょこちょこ引き出したい人。 預金残高が少ない人。(住信SBIは1番下のステージでもATM手数料が月に2回までは無料なのでおすすめ。) ミタマロ イオン銀行やセブン銀行・ローソン銀行は各店舗にATMを置いていて便利です。 時間帯によっては手数料がかかることはありますが、ほとんどの時間帯が無料で引き出せます。 イオン銀行はおすすめできる銀行です。 詳しくはこちらの記事に書いてあります。 セブン銀行は、使っていてそれほどお得感がありません。 ソニー銀行は、セキュリティがしっかりしているのが特徴です。 トークンを取り入れているのでパスワードを毎回発行してくれます。 ミタマロ 無条件でATM手数料が4回まで無料なのですが、ポイントプログラムはないことが残念です。 Sony Bank walletというデビットカードは1番上のステージの場合で2%もキャッシュバックされますのでお得なのですが、ステージを最上級に上げることは困難です。 1000万円の金融商品(預貯金や外貨預金、投資信託)を持たなければなりません。 個人的にはすぐ出せる普通預金は200万円くらいあれば充分だと思っています。 その他は、外国のETFや低コスト投資信託に預けたいです。 ジャパンネット銀行は、ソニー銀行と同様、トークンが採用されており、セキュリティがしっかりとしています。 そして、Tポイントを現金化(ただし、85%)できるという特徴があります。 個人的には100円分のTポイントが85円になってしまうのは、もったいないと思いますが、一定の需要はあることでしょう。 金利の面ではあまりいいとは言えないのと、デビットカードの還元もおすすめはできません。 楽天Visaデビットの方が還元率もいいのでおすすめです。 わがやの場合は、夫の給与は振込口座を複数に分けることができます。 住信SBI銀行と新生銀行に振り込んでもらおうと思います。 住信SBI銀行に30万円を入れ、ステージ2を維持する。 新生銀行はできれば100万円を維持するか、または、クレジットカードの引き落とし用として、出金の必要がない程度の金額を入金してもらう。 住信と信用金庫はステージによって獲得ポイントは変わらないので最高ステージを維持しなくてもよい。 楽天銀行は、100万円を維持し、ポイントサイトやブログ収入を振り込んでもらう。 100万円を維持すれば、ポイント獲得数は最高数もらえる。 というわけで、このように使ってみようと思います。ネット銀行をメインバンクにするメリット
ATMが多い
金利が高い
ステージ特典がある
振込が無料にできる
ポイントがもらえる
ネット銀行をメインバンクにするデメリット
ATMの無料回数に制限がある
通帳がない
楽天銀行・住信SBI銀行・新生銀行のそれぞれの強み
楽天銀行
住信SBI銀行
新生銀行
どんな人がネット銀行に向いている?
どんな人がネット銀行に向いていない?
他のネットバンクについて
わがやの結論:ネット銀行を給与振込にするのはどうか?
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