こんにちは、今日は優待クロスで失敗したお話をします。
結果からお伝えすると、この失敗で6,677円のプラスが出ました。
ネコ
ミタマロ
優待クロスの失敗の詳細
女性
ケーズHDを100株を買って、200株を空売りしました。
優待クロスでは必ず、「信用売り」と「買い」を同額注文しなければなりませんが、信用売りの方を多く注文していたのです。
現渡しをする際に、株数を指定する時には「全株」を指定するのですが、ケーズHDは現物買いが100株しかなかったので、全株の200株が返済できなかったのです。
気づいたときは顔面蒼白です。
現渡ではなく、「返済」の注文を出しました。
その結果がこちらです。
100株は現渡となっています。
現物株100株と信用売りが相殺されたという事です。
あとの100株は返済買いという注文をしました。
1,240円で信用売りを建てて1,172円で返済
差引きは6,800円ですが6,677円という事は123円は貸株料でしょうか?
6,677円から税金も差引かれるとは思いますので約5,340円ほどのプラスが出たという事になるのかな。
わたしが株を始めたときに、父親から「信用取引き、特に空売りだけをするな」と言われてました。
信用取引さえしなければ、0より下がることはないからです。
売りは命まで。という言葉があるくらいなので恐ろしいと思っています。
(もちろん、上手に使って稼いでいる人はたくさんいますし、下げ相場でも稼げるとう優れた手法ですが、私には無理ということ)
優待クロスは利益が限定的なのに、こんな失敗をしていたらトータルマイナスになってしまうかもしれません。
ケーズ100株に対する利益はコストを差し引くと1,000円以下です。
もしケーズHDにいいニュースが出て株価が上がっていたらと考えるとぞっとします。
ミタマロ
今後の対策
今後の対策としては、注文する際に、信用売りと信用買いをセットで行い、数量を確認するという事です。
注文を入れた順に縦に表示されるので、信用売りばかり並ぶと確認しずらくなってしまいます。
注文した時に数量を確認する。
現引きをした時にも確認する。
というようにしていこうと思います。
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